ふわふわ日記

絵って、心が穏やかな状態でしか描けない?

心、穏やか

んな訳ねーだろ、とツッコミが入りそうですよね。
今回は描かない言い訳じゃないけど、ピタッと描きたい欲が止まってしまう筆者の体験談を元にしています。
職場の人間関係やストレスや怒り、お金がらみの不安などがあると、わりと描けなくなることが多かった気がします。

いい解決方法を示せるか自信ないですが、そうそう、あるあると納得してもらえる内容にできたらなぁと思いますので、がんばります。

 

独断と偏見で「絵が描けなくなる原因」をランキングにしてみました 笑。
筆者が描けないのを自己正当化している訳ではありませんよ。念のため

 

第1位
絵を描きたいとは思えなくなる原因の1位は怒りですね。
右脳に一番よくない気がします。

怒りを収める方法はネットで調べればいっぱい出てきます。
アンガーマネジメントなんて言葉もありますが、簡単ではないです。
ただ何年もたって振り返ると、なんであんなに怒ってたんだろと思います。
解釈のしかた、自分の中に柔軟性がなかったからだと思います。
まぁ、でもとにかく怒りはよくないです。
脳の中に毒素が出ていた感じがします。

 

第2位
原因の2位はストレスですね。
ストレスがある状態では脳がうまく回転しません。
怒りほどでありませんが、思考が前向き、創造的にならないんですよね。
目の前の事態を解決するのにいっぱいいっぱいになって、視野も狭くなります。
ストレスは右脳にある創造性の回路を塞いでしまうような気がします。

 

第3位
原因の3位は将来の不安です。
絵なんか描いてる場合じゃねーだろと思ってしまうと本当にその通りになってしまいます。
絵なんて生活に余裕のある人の道楽だろと思っても、そうなります。
不安にフォーカスするとどんどん大きくなります。
不安にエサを与え続けると成長してしまいます。

 

第4位
原因の4位は自分の中の批評家が偉くなり過ぎているからです。
または要求水準が高くなり過ぎているからです。
画力と自己批判力は共に成長していくのが理想的ですが、たいていは自己批判力のほうが先行します。

いい絵を見れば見るほど、自分の中の鑑識眼が成長するので、こんな絵ではダメだと否定してしまうのです。
これで長いこと描けなくなる人も多いので、自分の中の批評家は要注意人物です。
あまり耳を貸さなくていいと思います。

 

原因だけ4つも示して、解決法を示さないのは片手落ちなので、1つだけ挙げてみます。
それは擬人化することです。
絵を描きたいとは思えなくなる原因を擬人化するんです。

「描かせない君」「邪魔する君」なんて名前をつけるとより明確化するかもですね。

絵を描きたい気持ちを萎えさせる原因を擬人化して、
「あのさ、そろそろ描いたほうがいいと思うので、ちょっとだけアッチ行っててよ」と言ってみましょう。

さらに言えば、アナタの作品を待っているまだ見ぬ人も擬人化してみましょう。
「待ってる君」というネーミングとかどうですかね。
アナタの作品の未来のファンですね。

あと「描きたい君」もいるはずです。
きっといろんな理由をつけて「描きたい君」を引き出しやクローゼットの奥に押し込んでたはずです。
たまには出してあげて、日光浴でもさせてあげたらどうでしょう。
きっと感謝してくれると思いますよ♪

 

 

補足
筆者が描けなくなる大きな理由は寒さです。
(暖かくなったら描く自信はあります。って本当かな…… ^^;)

寒くなると頭が回転しないというか億劫になるんです。
そのわりに屋外クロッキーには出かけてますが……
う~ん、なんだろうな。
寒い日に水を用意して、乾かすためのドライヤーを用意してってのが億劫になるんですよね。
使用後の筆を冷たい水で洗うのも面倒になってしまって……

あ、でも昨日、久々に描きましたよ。
先日買ったアムステルダムを下ろしました。
どんだけ時間たってんだよ、とツッコミが入りそうですが……

 

(今回は以上です)

 

 

 

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