人体の全身像を描く練習は千本ノックみたいなもので、なるべく早めに大量の練習をしといたほうが後で楽できます。
人体の比率やバランス、骨格を頭に叩きこんでおくと、自分で自分の作品をチェックできます。
今回は人体クロッキーに役立つサイトをご紹介します。
ちなみにクロッキーは3分~10分間で描くのに対し、デッサンは1~10時間くらいで描きます。
スケッチはその中間くらいです。
クロッキーはどのくらい時間を掛けるかにもよりますが、基本は線画のみです。
陰影をつけるより、形を捉える練習と考えて、そこに集中しましょう。
さて、前置きが長くなりました。さっそくオススメのサイトを紹介します。
1.オススメのサイト
①ポーズトレーナー
筋肉標本が次々と表示されます。
以前、ポーズマニアックスという人体クロッキーの練習に適した人気のサイトがあったんですが、FlashPlayerのサポート終了と共に姿を消してしまいました。
ファンの有志の方々が立ち上げたのが、このサイトです。
表示される秒数は30、45、60,90秒から選べます。
②Line of Action
ポーズトレーナーの実写版。トップページで「Figuere Drawing」を選択して、次のページで、
モデルは着衣かヌードか、男と女を限定するか、モデルさんの年齢、描く時間を指定して「Get Drawing」を押すと、実写のモデルさんが表示され、指定した時間ごとに入れ替わります。
2.使い方
表示させる秒数のオススメは最初は60秒で、慣れたら30秒にしましょう。
陰影を付けのは無し。
消しゴムを使うのも無し。
塗ったり、消したりはせず、描くことに集中してください。
描く順番は以下の3つがあります。
1) 頭から下へ順に描く
2)足から上へ順に描く
3)筆者のオススメ
骨盤を横線1本で描いて、背骨と足を上下に伸ばすという方法です。
まず中心である骨盤を決めて、骨盤から背骨を上に伸ばし、頚椎と頭蓋骨を描いて、次に骨盤から下へ両足を伸ばします。
ココでいったんペンを止めて、全体のバランスを見ます。
OKなら輪郭線に入ります。
このやり方のメリットは身長の中心部から上下に伸ばすので、上半身と下半身のバランスをチェックしやすいという点にあります。
1日10体、100日で1,000体を目指しましょう。
1日5体なら約半年で1,000体ですね。
練習はウソをつかない。
クロッキー千本ノックはアナタの財産になります。
(今回は以上です)