ふわふわ日記

将来、脱サラ、独立起業を目指す人へ(後編)

独立、起業、脱サラ

まさか画業で起業しようなんてリスキーな方法を考えてる人なんていないと思いますが(いたら全力で応援します!)、何かの業種・職種でいつか起業できたらいいなと考えてる人の参考になるかもしれない記事の後編です。

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今回、「とりあえず脱サラ」をする3つの利点を掘り下げます。
・鼻がきくようになる、
・犬も歩けばチャンスに当たる、
・時間が膨大にできるので成長が速くなる、
……の3つです。

 

1つ目の鼻がきくようになる
これは、仕事の嗅覚が鋭くなるということです。
お金の匂いがする、しないだけでなく、これを突き詰めていけば独自の分野を作れるんじゃないかとか、第一人者になれるんじゃないかとか、これなら商売も技術も一緒に成長できそうとか、いろんな閃きがきます。
ピンとくるという感じですね。
そうじゃないときは苦労ばっかりで全然お金になりそうにないとか、このままこの分野を突き詰めても楽しくないとか、お金になるかもしれないけど全然ワクワクしないとか、注意信号という第六感的なものも分かるようになります。

 

2つ目は犬も歩けば棒に当たる。
元はじっとしていれば災難に合わずに済むという意味ですが、近年は幸運にも災難にも合うけど何らかの経験値は増えるという解釈もされるようになっています。
まさに後者です。

一見、災難に見えてもより大きな災難を避けるために必要な学習だったり、大きなチャンスを掴むための前フリだったりします。
行動するものはチャンスに当たる確率が大きくなるということです。

物理的に歩くというのがオススメですが、ネットの時代ですのでSNSなどを使って動くというのもアリだと思います。
あと人に会うのも大事です。
物理的に、オフラインで会って話すことです。
とにかく行動量を多くするのがコツですね。

 

3つ目は時間が膨大にできる。
これはよく聞く「1万時間の法則」に少し似ています。
何事も1万時間もやれば、達人・エキスパートになれるという意味です。
1日1時間だと1万日=27年ちょっとかかりますが、10時間なら2.7年ちょっと。
3年でかなりの領域に到達できます。
サラリーマンをやりながらだと何十年もかかるところを、腹をくくって貯金を取り崩す生活しながら人生を賭けたら劇的に速いスピードで到達できる……かもしれないってことですね。

 

これは筆者が自分に言い聞かせるべきですね。
耳が痛い。
雑用が多すぎなんですけど、そんなの言い訳です。

「画業de起業」というタイトルは、起業したんだから、毎日長時間ガムシャラにやれよという意味を込めたんです。
自分への戒めですね。
画業というのはプロの画家のことです。
プロの画家は自営業をしているってことですよね。
それならどこかで起業したってことのはずです。
起業は死にもの狂いでやんないと甘くないよと、その厳しさは知ってるはずなので自戒を込めてあのタイトルにしたんです。

 

ま、筆者のことは置いといて。

例えばイラストレーターや漫画家、絵師、画家を目指している人は1万時間が目安になりますよね。
腹をくくって飛び込むと、意外と応援してくれる人や導いてくれる人、チャンスをくれる人との出会いもあります。
事前に予想もつかなかった展開もありえます。

すでに結婚している人は無謀すぎるので止めたほうがいいと思います。
独身の人で、将来絶対に後悔すると思う人は飛び込むというのもアリかもですね。
なかなか描かない筆者が言っても説得力ありませんけど ^^;

 

            (今回は以上です)

 

 

 

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