最近見つけた幸せになる呪文、キーワードが「ふわふわ」です。
納税者日本一に何度もなっている斎藤一人さんが紹介している言葉です。
別に宗教とかではないので安心して読んでください。
おまじない的なものは受け付けないという人も読める内容にしますので、ご安心ください。
斎藤一人さんは「ツイてる」という言葉を日本に広めた人でもあるので、すでにご存知の方も多いと思います。
別にツイてると思えなくても、唱えていればそのうちツイてくる、というものでした。
筆者も試してみたんですが、けっこうよかったですよ。
逆に「ツイてないなぁ～」が口癖の人は危ないので、すぐに止めたほうがいいです。
「ツイてる」と呟く効果は徐々にしか感じませんが、「ツイてないなぁ」と呟く効果は即効性があります。
ウソだと思う人は毎日10回とまでは言いませんが、気づいたときに「ツイてないなぁ」と言うのを試してみてください。
２週間もしないうちにキッツイ効果を感じるはずです。
本当にツイてないことが起きますので。（怖ッ）
話を戻します。
で、この「ツイてる」って言葉なんですが、やり始めて割りとすぐに気づいたことがあります。
それはツイてる時や、ニュートラルの時に「ツイてる」というのは簡単だけど、マジでヤバイとき、ツイてない時に言えるか試されるということです。
イケてる時や中間の時なら誰でも言えますが、ちょっとした不運や悲しいときに「ツイてる」と言えるかどうか試されます。
極端な例だと、身内の不幸や自分の大ケガ、病気のときでも「ツイてる」と言えという意味ではありません。
そういうときはちゃんと悲しんでいいんです。
そうじゃなくて発想の転換、トレーニングになるという意味です。
要は「人間万事塞翁が馬」と思えるクセをつけるトレーニングです。
ちなみに「人間万事塞翁が馬」というのは一見、幸福に思えることでも実は不幸の始まりだったり、逆に不幸に思えることでも幸福のきっかけだったりするという中国の故事、訓話です。
冒頭の「ふわふわ」ですが、イヤなこと、ツイてなさそうなことが起きたとき、とりあえず言ってみると「あ、執着しているな」「発想の転換が必要だな」と気づけます。
大学受験に失敗したとき、恋人にフラれたとき「ツイてる」と呟くのは難しいと思います。
でも悲しみの底で数日たったら「ふわふわ」とささやいてみてください。
発想の転換ができるかもです。
あ、これはさらなる幸せのための試練なんだと思えるかもしれません。
とにかくそこで凝り固まってる自分に気づけるはずです。
執着している常識を手放すと自分が楽になれます。
今は「風の時代」だそうです。
形あるもの、質実剛健のものから、形のないもの、自由に形を変えるものへ人間の価値観が変わっていく時代らしいんです。
この「ふわふわ」を知って、さっそくブログのカテゴリーにあった「起業日記、雑記」を「ふわふわ日記、雑記」に変えました ^^;
起業は諦めたのかよとか、テキトー過ぎだろというツッコミはごもっともです。
アハハ。
でも大丈夫です。
ふわふわしながらもちゃんと進んでいきます。
だってもう起業しちゃったんで ^^;
（今回は以上です）
