今回、大容量のわりに安いアクリル絵の具のアムステルダムの注文した色について書いてみます。
そんなの知らんがなと言われても仕方ないですが、なるべくお役に立てるような内容にしますので、よかったら読んでみてください。
今回、注文したとき12色セットの取り扱いのないお店だったし、12色も要らないと思ってたので、自分の必要な色だけをチョイスしました。
12色セットの中に黒が入ってるけど、そんな120mlも要らないし、欲しい色のバリエーションを増やしたかったんです。
で、欲しい色なんですけど、風景画をよく描くので木々などの緑はよく使うし、すぐ無くなります。
だけど緑のリストを見たら、イマイチ代わり映えしないというか、バリエーションの幅が無いんですよね。
緑の種類はたくさんあるけど、なんとなく似た感じの色ばっかでした。
緑は色相環でいうところの2次色なので、黄色と青の顔料を混ぜて作っているからかなと想像しています。
そして買い物意欲が高まっている筆者が目をつけたのが青色です。
鮮やかな青は自分で混色してもできないんですよね。
なので買うしかないんです。
今回注文したのは基本的な黄色と赤、紫、白を1本ずつ、緑系は2本に対して、青系は5本も注文しました。
理屈としては基本的な赤青黄色と白があれば、ほとんどの色は混色でなんとかなるんです。
メーカーのサイトにあったカラーチャートの青や緑の部分を載せておきます。
今、気づいたんですが、ブリリアントグリーンは注文しとけばよかったなと思います。
鮮やかな緑も混色では難しいので。
あとの緑はなんとなく混色でできそうな気がします。
青で買ったのは、ウルトラマリン、プライマリーシアン、フタロブルー、スカイブルーライト、プルシャンブルーの5色です。
スカイブルーライトは白を加えて自分で作れなくもないですが、広い面積の空を塗るとき色ムラなく安定的に濡れるかなと思ったので、注文しました。
ま、楽できるかなと思ったんです。 ^^;
12色セットを買うのがもったいないという人は赤、青、黄色、白を買えば、あとは混色で何とかなります。
青はいろんな種類があるし、混色ではできない色なのでバリエーションがあるとテンションも上がります。
「画業で起業」とか言いながら、なかなか描かない筆者もこれで量産できるはず……。
(今回は以上です)