まさか画業で起業しようなんてリスキーな方法を考えてる人なんていないと思いますが(いたら全力で応援します!)、まったく別の業種や職種でも、いつか起業できたらいいなと考えてる人の参考になるかもしれない記事を書いてみます。
まず筆者は脱サラして起業したことがあるので、語る資格があるかもと勝手に考えています。
年収800万円を捨てて、さらに3~5年後には年収1,000万円以上は確実だった会社を辞めたので、周りからはモッタイナイとか、アホかとか、なに考えてんだとさんざん言われたものです。
ま、それはさておき。
起業するのに一番リスクのない方法は副業として始めて、その収入が本業を超えたときに会社などを辞めて、独立するという方法ですよね。
それができる人はかなり恵まれているというか、運も実力もある人だと思います。
多くは残業でヘトヘトになって帰ってきて、副業の時間が毎日1時間でも確保できたらいいほうじゃないでしょうか。
例えばアフィリエイトなんかを例にすれば、1日1時間でできる作業量なんてたかが知れています。
休日は友達付き合いも遊びにいくのも寝溜めもゲームも我慢して、すべてアフィリエイトの作業に突っ込むくらいの気合と根性があれば3~6ヵ月でボチボチ成果が出始めるくらいでしょうか。
たいていはその前に痺れを切らして投げ出してしまいますよね。
サラリーマンしながら、アフィリエイトで稼いでいる人は凄いと思います。
自制心、怠け心を制する精神力、やりきる力は尊敬します。
で、筆者の場合、どうだったかというと、サラリーマンしてたときと全く違う、畑違いの分野で起業しましたし、具体的なビジネスモデルなんてのもなかったので、副業で並行してやる期間はゼロでした。
とりあえず会社を辞めて、起業してみて手探りで事業を探して、いけそうだなと思った分野に特化して、集中して少しずつ成長したって感じです。
いわゆる無謀ってやつですね。
オススメしません。
でも1つだけ利点もあったんです。
(つづく)