創作意欲はあるのに、何を描けばいいか分からなくて困ったことはありませんか?
絵のネタやテーマに困ったとき役に立つかもしれないアイデアをなるべく多く掲載します。
今回は「海の風景画」についてテーマやアイデアをまずは列挙して、その後で考察してみましょう。
海に訪れてスケッチしたり、写真を撮ったりして、実際にあるものだけを描く場合は必要ないですしょうけど、想像で絵やイラストを描かなくてはいけないとき役立てるかもしれません。
またこの記事をキッカケとして、テーマを設定した後で海を見に行くと、いつもとは違った角度から見られるかもです。
とりあえずテーマやアイデアをザーーッと並べてみます。
詳しく知りたい方は後半の解説、考察も読んでみてください。
1.海の絵のテーマ一覧
1 沈みゆく夕日と海の絵
2 海岸の風景 3 海の生き物を描く 4 海底の絵 5 嵐の海の絵 6 絵画的な海の風景 7 大海原の絵 8 静かな海の絵 9 海と空のコントラスト 10 ファンタジー的な海の絵 11 シンプルな海の絵 12 アクション溢れる海の絵 |
2.解説、考察
それでは1つずつ解説、考察してみましょう。
1 沈みゆく夕日と海の絵
夕日が海に沈む美しい光景を描くことができます。また、波の表現や、夕日の反射を表現することで、よりリアルな絵にすることができます。
2 海岸の風景
海岸の砂浜や、波が打ち寄せる様子など、海岸の風景を描くことができます。植物や動物、建物などを描き込むことで、より豊かな絵にすることができます。
3 海の生き物を描く
クジラやイルカ、サメ、カニなど、海の生き物を描くことができます。海の生き物を中心に描く場合、独特の雰囲気を出すことができます。
魅力的な海の生き物はいろいろありますが、とくにカワイイ生き物は例えば以下があります。
①. イルカ: 遊び心があり、笑顔のような表情を持つことから、多くの人に愛されています。
②. ペンギン: ずんぐりとした体型や不器用な動きが愛らしく、特に歩く姿が人気です。
③. クラゲ: 美しい透明感や優雅な動きがあり、幻想的でかわいらしいと感じる人もいます。
④. ラッコ: 海に住むラッコやカワウソは、愛らしい表情や活発な動きが特徴です。
⑤. タツノオトシゴ(シーホース): 繊細な外見と特殊な形状を持ち、幸運を招くモチーフとされることがあります。
⑥. オットセイ: 小さな目とふわふわの毛皮が特徴で、愛らしい鳴き声や遊び好きな性格が人気です。
⑦. シャチ: 大型のイルカ科の動物であり、しなやかな動きや社会性の高さがかわいさの要素となっています。
⑧. クマノミ: 鮮やかな色合いや小さな体型が魅力で、海水魚の中でも特にかわいいとされます。
⑨. マンタ: 大きな体を持ちながらも優雅な泳ぎ方や特徴的な顔つきが、かわいさと優雅さを兼ね備えています。
⑩. アシカ(シーライオン): 大きな目と長いひげ、コロンとした体型が魅力で、親しみやすい性格もかわいらしさを引き立てます。
4 海底の絵
海底の様子を描くこともできます。珊瑚や海藻、海中洞窟など、海底にはさまざまな要素があります。それらを描き出すことで、深海の神秘的な世界を表現することができます。
5 嵐の海の絵
嵐が巻き起こる海の様子を描くこともできます。荒々しい波や、黒い雲、雨が降りしきる様子を表現することで、嵐の勢いを感じることができます。
6 絵画的な海の風景
海を絵画的に描くこともできます。例えば、印象派のように光や色彩を重視した表現や、浮世絵のように線の表現にこだわった表現などが考えられます。
7 大海原の絵
海を広く描くこともできます。船や鳥、雲などを描き込むことで、よりリアルな大海原の様子を表現することができます。
8 静かな海の絵
海の穏やかな様子を描くこともできます。静かな海の風景は、癒しの効果があるとされています。暖色系の色を使うことで、穏やかな雰囲気を表現することができます。
9 海と空のコントラスト
海と空のコントラストを表現することもできます。例えば、海が青色で空がオレンジ色の夕暮れ時の風景や、空が青色で海が茶色の夕焼けの風景などが考えられます。
10 ファンタジー的な海の絵
Iván TamásによるPixabayからの画像
海にファンタジー的な要素を加えることで、魔法の世界のような絵を描くこともできます。例えば、海に住む人魚や、海底に眠る財宝を描くことができます。
11 シンプルな海の絵
シンプルな色使いや構図で、海の雰囲気を表現することもできます。例えば、水平線だけ描いた海の風景や、1色で描いた波の絵などが考えられます。
12 アクション溢れる海の絵
波乗りやサーフィン、スキューバダイビングなど、アクション溢れる海の様子を表現することもできます。動きのあるポーズや、水しぶきを表現することで、よりリアルな絵にすることができます。
マリンスポーツはいろいろありますが、有名な例としては以下があります。
1. サーフィン: 波に乗ってスポーツすることで、波の中でバランスをとりながらスリルを味わいます。
2. ウィンドサーフィン: ウィンドパワーを利用してボード上でスリル満点の滑走を楽しむスポーツです。
3. スキューバダイビング: 水中に潜り、美しい海の生態系を観察するスポーツです。
4. スノーケリング: マスクとシュノーケルを使って水面上から水中の美しい景色や生物を楽しむアクティビティです。
5. カヤック: 小型のボートで海を探索したり、漕ぎながら自然を満喫するスポーツです。
6. ジェットスキー: 高速で水上を走るパーソナルウォータークラフトで、アクロバティックな走行や波 saltireを楽しむことができます。
7. パラセーリング: パラシュートを使ってボートに引かれながら空中に浮かび、海の上空からの景色を楽しむスポーツです。
8. パドルボード: 特殊なボードの上に立ち、パドルを使って漕ぎ進むことで、海上散歩や波に乗ることができます。
9. ウェイクボード: ボートに引かれながら専用のボードで滑走し、ジャンプやトリックを行うスポーツです。
10. シュノーケルフィッシング: スノーケリングと釣りを組み合わせたアクティビティで、海中での釣りを楽しむことができます。
11. カイトボーディング: 大型の凧状のカイトを使って水上を滑走するスポーツで、風の力を利用してスピードやジャンプを楽しめます。
12. パドルヨガ: パドルボード上でヨガのポーズを行うスポーツで、バランスを保ちながらリラックスした環境でヨガを楽しむことができます。
13. マリンバイク: 小型の水中バイクに乗って、水中をクルージングするスポーツです。
14. フリーダイビング: 息を止めて水中に潜り、水中での自由なダイビングを楽しむスポーツです。深海への挑戦や水中の生物の観察が人気です。
15. マリンパラグライダー: パラグライダーを使って海上から浮上し、空中散歩を楽しむスポーツです。
今回は海の絵に関するコンセプトのアイデアやテーマを挙げるだけ挙げてみました。
これらのアイデアを参考に、あなた独自の海の絵を描いてみてはいかがでしょうか。
補足
絵のテーマ探しは自分探しと似ています。
探そうと思えば延々と永久に続けることができます。
壮大な構想の素晴らしい絵なんて夢を見ないで、手近なテーマでまずは「落書き」から始めてみましょう。
完璧なコンセプトやテーマが決まってから描き始めるのでは、いつまでたっても描けません。
コツは「走りながら考える」「描きながらドンドン修正していく」です。
絵を描くテーマやアイデア探しの一助になれば幸いです。
今回は以上です。