※過去にTwitterでつぶやいたときの画像が貯まってきて、このまま葬り去るのはモッタイナイ気がしたので、このブログで気楽に見返せるようにしました
※ちなみに、Twiter自由画人はこちら
1月下旬に撮った写真です。
この頃なぜか葉っぱのない木の枝に興味しんしんだったんですよね。
日光を最大限浴びれるように枝が伸びたんだろうなぁという前提で見る
と、力強さを感じたんです。
あと桜の木って回転しながら成長するみたいです。
幹の根っこに近いあたりは、静かな竜巻って感じがしました。
回転しながら成長するのは、まっすぐ伸びると北側の葉っぱに光が当たらないので、まんべんなく当たるようにするためだって聞いたことがあります。
でも杉とか松とか竹は別に回転しないけど、まぁ、木の個性なんでしょうね。
この後、さらに木の枝ぶりというか骨格というか、どういうふうに枝が伸びているかに興味が強くなって、葉っぱのない木ばかり撮影したこともあります。
葉っぱのない木を見て、なぜココで枝分かれしたんだろうとか、なぜ枝分かれした直後にまた別れて三叉(みつまた)みたいになっているんだろうとか考えると興味が尽きないですよ……とか言ったら変な人ですかね ^^;
木は光合成を最大化するために枝を分岐させて、より広い面積を確保しようとしているんだと思います。
でも逆に、地面から吸い上げたエネルギーを空中に解放するために木全体でバンザイをしていると考えることもできます。
木どうしの競争も激しいみたいですよね。
公園では考えられませんけど、森とか林では生存競争が激しくて、光合成のための光の奪い合いに負けた木は枯れていくしかありません。
そう考えると、木って力強いなぁって思います。
公園とかで木をじっくり見てみたら、枝ぶりが意外と面白いですよ。
あと幹に触ってみてください。
見るだけではない何かを感じられるかもですよ。
(今回は以上です)